【バスケ女子】宮沢夕貴主将「プレーできていること当たり前じゃない」千葉豪雨に言及
◇バスケットボール女子国際強化試合第2戦 日本 78―77 韓国(2026年8月14日 東京・有明アリーナ)
9月4日開幕のW杯(ベルリン)に向けた第2戦が行われ、世界ランキング10位の日本は同15位の韓国に78―77で逆転勝利を収めた。ラスト1プレーで田中こころ(ENEOS)が逆転の3点シュートを沈めた。前日の第1戦は77―59で勝ち、同じW杯出場国から2連勝で弾みをつけた。
11分4秒のプレータイムで守備で奮闘した宮沢夕貴主将(富士通)は試合後の場内インタビューで「40分やりたいバスケができたと言われたらそうではないが、私たちなりにコートで全力で表現できたのは良かった」と振り返り「全員が頼もしい選手だと感じている。一人一人が大事な選手」と話した。
第1戦を戦った前日には千葉で記録的な豪雨があった。「私たちが合宿していく中で、地震や大雨、冠水があった。大変な日本の中で私たちがプレーできていることが当たり前じゃない。しっかりもう一回、感謝の気持ちを持ちながらプレーしたい」と語った。
五輪3大会連続代表の宮沢はバセドー病と診断されたことを公表。薬を服用しながら治療を続けながらW杯のために全てをささげている。来月に迫ったW杯に向けて「バスケットに関わらずスポーツは直接何かを変えることはできないが、プレーを通して勇気や感動を皆さんに届けることができると思っている。私たちもそれをできるようにチーム全員で頑張りたい」と決意を新たにした。

