真山りか、29歳の挑戦。水着解禁の舞台裏

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「『自分のなかのいろんなものを取っ払ってみたい!』という気持ちで、水着を解禁しました」
今年17周年を迎えるアイドルグループ・私立恵比寿中学のメンバー・真山りかが、7月22日(水)に2nd写真集『まちあわせ』(KADOKAWA)を発売。“えびちゅう”にゆかりのあるタイを舞台に、ビーチやヴィラでのリラックスした姿や、今回初めて見せる水着姿など幅広い魅力を詰め込んだ。グループ結成当初からひたむきに活動を続けてきた彼女に、2冊目の写真集に込めた思いや、アイドルとしての自分の現在地について聞いた。

◆水着解禁はアイドルとしての殻を破るため

──真山さんが写真集を出すのは2冊目。‘19年に発売した『麗花』以来、久しぶりの写真集ですね。

真山 6年ぶりらしくて、びっくりしました! 1冊目以降ずっと「また作りたい」と言っていたわけじゃないんです。なのに、「またやりたいな」と言いはじめてからは、すぐに編集さんに声をかけてもらえてあっという間に発売が決まりました。叶えたい夢は声に出したほうがいいと思って、普段から意識しているんですが、やっぱり言っていくものだなと思いました。

──今回、初めて水着を解禁したんですね。「水着姿を写真に残そう」と思ったきっかけは?

真山 「何かひとつ、殻を破りたい」という気持ちがあったからです。3年くらい前から、ソロでの舞台とか演技のお仕事が増えてきました。そのなかで、どうしても「俳優ではなく“アイドル”の私が呼ばれた意味があるはずだ」と考えてしまって。そういう視点は必要だと思うけど、いつか自分がその考え方につまずいてしまう気がしたんですね。

──それで、アイドルの殻を破るために水着を解禁した。

真山 元々、えびちゅうは露出が少ないグループです。袖口が大きく開いたTシャツの脇の下にすらガードをつけてもらえる。私はえびちゅうの初期からグループにいて、いろんな意味で大人に守ってもらえる環境にいたんですね。それがありがたい一方で、自分の固定観念になってしまっている気もしていて。布をまとわなくなったからといって、何か劇的に変わるってわけじゃないかもしれないけど、それでも「自分のなかのいろんなものを取っ払ってみたい!」という気持ちで、水着を解禁しました。といっても、必要以上に過激なものじゃなくて、同性の方にも「素敵だな」「私も着てみたい」と思ってもらえるような水着を意識して選んでいます。

──写真集のタイトル『まちあわせ』には、どんな意味が込められていますか。

真山 最初は別のタイトル案を考えていたんですけど、表紙の写真が決まったときに「あまりにも待ち合わせ顔だな」と思ったので、急遽変更してもらいました(笑)。ファンの方は、アイドルの私たちに会いにライブに来てくれるじゃないですか。ある意味、ライブって待ち合わせ場所だなって思っています。ファンの方も私たちを待ってくれているけど、私たちアイドルもファンの方を待っているんですよね。今回、この写真集があれば、ファンの方はいつでもこの瞬間の私に会えるんだと思って『まちあわせ』を選びました。

◆アイドルの自分と等身大の自分

──30歳のアニバーサリーで写真集を発売する案もあったそうですが、なぜ29歳の今年に出すことにしたんですか。

真山 29歳でも30歳でも、どっちで発売してもいいよと言っていただいていたんです。20代のうちに出したほうがその後の可能性が広がるかなと思って、29歳で出させていただきました。早く出しておけば、「29歳で出してから、次は30歳記念の写真集を出す」なんてこともできますしね!(笑)

──撮影場所がタイですね。何か思い入れが?