サポーターの声援に応える長友(中央)。日本は王国ブラジルを相手にあと一歩及ばなかった。写真:金子拓弥 (サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

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 世界一を目ざした森保ジャパンの冒険は、ラウンド32で幕をおろした。

 現地6月29日、北中米ワールドカップ・ノックアウトステージのラウンド32で日本代表はブラジル代表と対戦。ボール支配で劣勢を強いられた日本だったがチャンスを与えず、逆に29分、パスカットから豪快にドリブルを敢行した佐野海舟が狙いすました一撃で先制点をもぎ取る。だが後半はギアを上げてきたブラジルに攻め込まれる時間帯が続き、56分にガブリエウのクロスからカゼミーロにヘッドで決められて同点。その後も厳しい戦いを強いられ、90+6分にマルティネッリに決勝点を奪われ、1−2で敗れ去った。

 韓国メディア『Dailyan』はこの大一番を速報し、「威勢よくワールドカップ優勝を掲げた日本の野望は、早くも挫折した。彼らはことごとく不運に見舞われたのだ」と論じた。「日本としては、いろいろな意味で悔いが残る。今大会の最終メンバー26人のうち、実に23人が欧州でプレーするほど分厚いスカッドを築いていたが、主将の遠藤航をはじめ、三笘薫、南野拓実ら主力が負傷で揃って離脱し、ベストメンバーを組めず。さらにエースの久保建英までもがグループリーグ初戦に出場した際に膝を負傷して途中交代し、最後までピッチに戻ることはできなかった」と説明する。
 
 そのうえで、「組み合わせにも恵まれなかった。日本はオランダ、スウェーデン、チュニジアと同じ“死の組”に入っただけでなく、そこを2位で勝ち抜いたにも関わらず、ラウンド32でいきなりブラジルと戦う羽目になったのだ。昨年10月、ホームで行なわれた親善試合で3−2の逆転勝利を収めただけに、日本側は再戦を前に自信を見せていたが、約8か月ぶりに実現した再戦では、惜しくも後塵を拝することとなった」と報じている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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