スプリングSを制したアウダーシア(撮影・持木克友)

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 「スプリングS・G2」(15日、中山)

 豪快な差し切りでクラシックへの道を切り開いた。勝利をつかんだのは津村騎乗のアウダーシア。18年桜花賞3着、オークス2着のリリーノーブルを母に持つ良血馬が、その才能を遺憾なく発揮した。

 フレイムスターがハナを切り、隊列が固まったかと思われた2角過ぎ。1番人気のクレパスキュラーが外から一気に先頭までポジションを上げたことで、先行勢には厳しい流れになった。直線に向いてクレパスキュラーの脚が止まったところに後方集団が襲いかかる。アスクエジンバラとアクロフェイズが併せ馬で抜け出したところを、アウダーシアが大外から鮮やかに突き抜けた。

 1着アウダーシア(8番人気)、2着アスクエジンバラ(2番人気)、3着アクロフェイズ(7番人気)で決着。3連単は17万870円の高配当となった。なお、この上位3頭に皐月賞(4月19日・中山)の優先出走権が与えられる。