「恐るべき破壊力」韓国を戦慄させた大谷翔平 直接対決前に凍り付く“狂気じみた満塁弾”「本気モードになり、誰も抑えようがない」【WBC】

敵投手が思わず肩を落とす衝撃の一発を放った大谷。その弾丸アーチは東京ドームを熱狂の坩堝とした(C)Getty Images
大谷翔平の異次元の活躍は、ライバルを凍り付かせている。
3月6日、東京ドームで行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドで、日本代表は台湾代表に13-0でコールド勝ち。史上2度目の連覇に向けた初陣をこれ以上にない形で飾った。
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やはり大谷は役者が違った。「1番・DH」として先発出場すると、第1打席に“プレーボール”を告げる一球を捉え、右翼線を117マイル(約188キロ)の弾丸ライナーで破る二塁打を記録。これで球場を沸かせた背番号16は、一死満塁の絶好機で迎えた2回の第2打席に確信の特大アーチをマーク。大差がついた7回の第5打席で代打を送られたが、4打数3安打(1本塁打)、5打点とド派手なインパクトを残した。
まさにゴールデンタイムにあったお茶の間を沸かせたヒーローの存在は、日本を明るく照らした。一方で翌7日に直接対決を控える韓国にとっては絶望的な想いに浸らせるものとなっている。
日刊紙『Sports Seoul』は「大阪での強化試合での沈黙は嵐の前の静けさに過ぎなかった。大谷翔平は本番を迎えるや否や、恐るべき破壊力を披露した。彼が目覚めたことで、日韓戦を控えた韓国代表に非常事態が宣言された」と強調。相手の警戒を容易く打破した打棒に脱帽した。
また、韓国のスポーツメディア『OSEN』は、出色の働きを見せた大谷を「クレイジースーパースター」と絶賛。その上で日本が地力を見せつけた試合内容について「台湾にとってあまりにも難しい相手だった」と振り返り、「2023年大会で世界一の栄光を掴んだ“漫画野球”のシーズン2が始まった」とリポートしている。
「メジャーリーグMVPの威厳ある姿でWBC連覇のため代表チームに合流した大谷は、大阪での強化試合でこそ、2試合で5打数無安打と沈黙した。だが、本戦に入ると、“本気モード”になり、誰も抑えようがない完璧な打撃を証明した。狂気じみた熱狂を生んだ満塁本塁打を放った大谷の矛先は、いまや韓国に向けられている」
チェコとの開幕カードに11-4と勝利し、「打倒・侍ジャパン」への機運を高めていた韓国。しかし、大谷が、たった一振りで意気揚々となっていた“宿敵”のトーンをダウンさせてしまった感すらある。
やはり大谷という男の存在は末恐ろしい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
