違法な情報を見つけ通報! 「サイバーパトローラー」の学生に感謝状 若い感性で犯罪を防止!(山形)
違法な薬物や闇バイトの勧誘など、インターネット上に広がる違法な情報を多数見つけ県警に知らせたとして、きょう、県内の専門学生らに感謝状が贈られました。
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感謝状が渡されたのは、大原学園山形校(2年)の太田隆斗さんと県立米沢女子短期大学(1年)の 上野蒼生さん、大地美怜さんの3人です。
県警では13年前から県内の学生に、インターネット上で犯罪につながりそうな違法情報を見つけた場合警察に報告する「サイバーパトローラー」を依頼しています。
今年度は155人のパトローラーから1901件の通報がありました。(委嘱後の去年6月~今年1月末時点)
このうち、全体のおよそ8割を占める1511件の通報をしたのが大原学園の太田隆斗さんです。
大原ビジネス公務員専門学校 山形校 公務員学科2年制コース2年 太田隆斗さん「薬物についての事案がとても多かった。その他にも闇バイト(の勧誘)で、1回ロッカーに物を置くごとに20万円というとても高額な金額があったりなど、さまざまな目に見てわかるような有害情報もあった」
■大部分を占めるのが薬物に関する情報
県警によりますと、今年度報告があった1901件のうち、大部分を占めるのが薬物に関する情報(1572件)でした。次いで、闇バイトが(86件)多くなっています。
大原ビジネス公務員専門学校 山形校 公務員学科2年制コース2年 太田隆斗さん「ハッシュタグをつけて高額報酬、即日即金など自分たちに対してとてもうれしいような情報もあげていた。それがとても危ない」
太田さんは昨年度からパトローラーとして活動し空き時間や就寝前にネット上を確認するなどし疑わしい書き込みを見つけ通報してきました。
大原ビジネス公務員専門学校山形校 公務員学科2年制コース2年 太田隆斗さん
「自分もそうですし、周りの人がサイバーの違法情報に巻き込まれないように、声の届く範囲で注意喚起できたらいいなと考えている」
県警察本部 サイバー犯罪対策課 小野秀崇 課長補佐「次年度も引き続き若い感性の皆さんからご協力をいただきながら、犯罪抑止、そして被害の拡大防止に努めてまいりたい」
サイバーパトローラーから寄せられた情報は、警察の捜査や啓発活動などにいかされるということです。
