小木茂光&入山法子、『テミスの不確かな法廷』に“親”役で登場 「温かく見守ってください」
現在放送中のNHKドラマ10『テミスの不確かな法廷』より、小木茂光と入山法子のコメントが公開された。
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本作は、「普通とは何か」「正義とは何か」を問いかけることをテーマとした法廷ヒューマンドラマ。2月24日放送の第6話より、物語は後半戦へと突入した。
小木が演じるのは、主人公・安堂(松山ケンイチ)の父親であり、最高検察庁・次長検事の結城英俊。若手時代から重要な供述を引き出す“割り屋”として名を馳せ、数々の重大事件で結果を残してきた人物だ。かつて自身が死刑判決に導いた事件の遺族から再審の動きがあることを知り、警戒心を募らせていく。
自身の役柄について小木は、「最高検察庁次長検事、司法の一翼を担う組織の一人としての結城。その前に現れた清春という息子の存在。過去に囚われ正しいこととは何なのかを、見失わずにいられるのだろうか? そんなことを思い巡らせて役作りさせていただきました」とコメント。主演の松山との共演シーンについては、「成長した清春との再会は結城にとっては驚きと緊張感で言葉が見つからない、結城という役柄そのままで松山さんと向き合った感じです」と振り返り、「清春としての他的動作や話し方に結城も『少し似せるというか同調していく感じが出せればなぁ』と思いました」と役作りへのこだわりを明かした。
入山が演じるのは、安堂の母親・朋子。専業主婦として息子を育てる中で、周囲とうまくコミュニケーションが取れない息子の様子に苦悩してきた過去を持つ。
入山は、「母・朋子には朋子の葛藤があり、その行き場のなさや拠り所のなさを大切に考えながら演じました」と撮影を回顧。第6話以降の展開について、「ドラマでは、いよいよ前橋一家殺人事件の再審請求審が始まりました。私自身、拝見しながら朋子の気持ちになってしまい、息子と元夫の対峙にハラハラしております」とメッセージを寄せた。
コメント●小木茂光(結城英俊役)松山さんとの最初の撮影現場は昔ながらの喫茶店でのシーンでした。成長した清春との再会は結城にとっては驚きと緊張感で言葉が見つからない、結城という役柄そのままで松山さんと向き合った感じです。清春としての彼の動作や話し方に結城も「少し似せるというか同調していく感じが出せればなぁ」と思いました。その後の結城の役作りには、目の動きをちょっと意識したと思います。何より25年前の結城から現在の結城まで、メイクや映像技術スタッフの皆様に支えられながら完遂できました、誠にありがとうございました。最高検察庁次長検事、司法の一翼を担う組織の一人としての結城。その前に現れた清春という息子の存在。過去に囚われ正しいこととは何なのかを、見失わずにいられるのだろうか? そんなことを思い巡らせて役作りさせていただきました。そして、これから結城がどのような選択をしていくのか7話以降でわかってくると思います。どうぞお楽しみください。
●入山法子(安堂朋子役)数日間の撮影でしたが、日々、現場の皆が細部まで真心を持って作っている空気を感じていました。ご一緒できて嬉しかったです。母・朋子には朋子の葛藤があり、その行き場のなさや拠り所のなさを大切に考えながら演じました。ドラマでは、いよいよ前橋一家殺人事件の再審請求審が始まりました。私自身、拝見しながら朋子の気持ちになってしまい、息子と元夫の対峙にハラハラしております。清春の“知りたい”気持ちを、温かく見守ってください。
(文=リアルサウンド編集部)
