スロット(左)はクロップ(右)の後任として、2024年夏からリバプールの監督を務めている。(C)Getty Images

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 マンチェスター・ユナイテッドの歴代最多スコアラーで、イングランド代表の元主将ウェイン・ルーニーが、リバプールを率いるアルネ・スロット監督について語った。英紙『Daily Mail』が発言を掲載している。

 オランダ人指揮官スロットは、母国の強豪フェイエノールトなどを経て、2024年夏にリバプールの監督に就任。1年目にいきなりプレミアリーグ制覇に導いたが、2年目の今季は苦戦を強いられており、特に負けが込んだ時期には解任を求める声が殺到した。

 ルーニーは、前任であるユルゲン・クロップと比べ、物足りなさを感じているようだ。「スロットは最近プレミアリーグを制したのに、職を保つためのオーディションを受けている(解任の危機にある)話をするのは奇妙だ」と伝えた上で、“貫禄”を掘り下げた。

「スロットと何度か会ったことがあるが、リバプールにとって必要なオーラを持っていないと思う。おそらくユルゲン・クロップの後任という立場が影響しているのだろう。誰にとっても難しいことだが、彼にはそのオーラが感じられない」
 
 ご意見番化している40歳のレジェンドはまた、スロットが続投するために必要な条件を提示した。

「私は監督たちと話をしてきた。時には難しいこともあるのは承知している。しかし、もし彼がプレミアリーグでトップ5に入らなければ、間違いなく解任されるだろう。プレミアリーグで優勝してばかりなのに、こんな考えを言うのはおかしいけどね」

 リバプールは現在、欧州カップ戦出場圏外の6位。なんとか順位を上げ、来季のチャンピオンズリーグの出場権(4位以内)、最低でもヨーロッパリーグの出場権(5位)を掴めるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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