25W対応、3台同時充電、冷却ファン。ベルキンが実現した、ワイヤレス充電の新基準
充電が変わると生活が変わる。コレ、嘘じゃないです。
突然ですが、スマホの進化ってどんな部分にあると思いますか? ディスプレイのキレイさ、カメラの画質、それに充電スピードのアップなどがわかりやすい点でしょう。
でも「最新のスマホを買ったのに充電が遅い」と、そう感じたことがある人もいるのでは?
実はスマホを素早く充電するには、充電器やケーブルも高速充電に対応している必要があるんです。
なので古い充電器のままだと、最新スマホの充電性能を活かせません。これ、もったいなくないですか? もったいないですよね?
充電器では「ワット数」を確認するべし
「1時間前から充電してたのに、まだ全然充電できてない…」。こうした状況、皆さん一度は経験があるでしょう。
結論からいうと、充電が遅い原因は充電器のワット数(W)の低さにあります。
例えば電子レンジで600Wなどといったりしますが、このWがワットという電力の単位。Wは電流(A)×電圧(V)で求められ、大きいほど多くの電力を扱えます。300Wよりも600Wのレンチンの方が熱くなるわけです。
で、このW数は充電器にも記載されているんです。例えばこのUSB充電器を見てみると…。
アウトプットの部分に、【5V=3A】や【9V=3A】などと記載されていますね。これはそれぞれ電圧と電流を示していて、掛け算すると15W、18Wの電力供給が可能なことを示しています。
複数の数字(15Wと18Wなど)の記載があるのは、充電される側の性能によって供給する電力を変更できるという意味。ワイヤレスイヤホンなど低電力で充分なデバイスに繋げば15Wを供給し、スマホやタブレットなどに繋げば、18Wや45Wなど、デバイス側が対応した電力を送り出します。
色々な数字が書かれているものの、一番掛け算の結果が大きくなるものを探してみると、【15V = 3A】あるいは【20V=2.25A】の結果である、45Wになりますよね。これが、この充電器が出せる最大のW数です。
スマホを素早く充電したいなら、この最大W数が大きなものを選ぶ必要がある。つまりはそういうことなんです。
例えば、iPhone 17は約20分でバッテリーを50%充電することができるとAppleは公表していますが、そのためにはAppleが推奨している最大40W以上の充電器を使う必要があります。40Wを超えていればOKなので、さっき紹介した45Wなどはちょうどいいですね。もちろん65WなどでもOK。
スマホを買い替えた時は、充電器も買い替え時。というわけで、充電性能とデザイン性に定評のあるベルキンの新しい充電スタンドを紹介しましょう。
ベルキンが実現した、ワイヤレス充電の新基準
「3-in-1 Magnetic Charging Dock with Qi2 25W」は、2025年8月に登場したばかりの新しい充電スタンド。最新のワイヤレス充電規格である「Qi2 25W」認証を取得した製品としては世界初という、まさに次世代の充電器なんです。これ、見た目もカッコいいよねぇ。
ワイヤレス充電では「Qi(チー)」という規格が普及しており、「Qi」「Qi 2」「Qi2 25W」と世代を重ねてきました。それぞれの最大出力は7.5W、15W、25Wで、最新規格の「Qi2 25W」は従来規格よりも高速で充電ができます。
スマホ、ワイヤレスイヤホン、Apple Watchを3台同時充電可能。スマホはMagSafeで吸着するので、取り外しも簡単です。スタンド部分は亜鉛合金のクロム仕上げで、インテリアを思わせる高級感。
スマホを充電する部分はほぼ90度に近い範囲で角度調整が可能。充電しながら動画を見る際には、この角度調整がすごく、すご〜く助かります。MagSafeでの接続だからスマホを横向きに回転させてもOK。
充電スピードの敵は「熱」? 冷却技術搭載の充電スタンド
Qi2 25W対応で、3台同時充電、それにおしゃれなステンレス製。これだけでも充分とも思える「3-in-1 Magnetic Charging Dock with Qi2 25W」ですが、さらに一手、充電をケアする機能が搭載されているんです。
実は、ワイヤレス充電は発熱が弱点。充電中はスマホの背面や充電器がかなり熱くなることがあります。熱くなりすぎるとバッテリーの寿命が短くなる心配もあるし、そもそも充電そのものが遅延、あるいはストップしてしまう可能性も。
そこを対策するべく、充電パッド部分には冷却ファンを搭載。スタンド下部にファンのON/OFFスイッチがあり、ONにするとファンが回転して冷却しながらワイヤレス充電する仕組みです。これは素晴らしいアイデア。
実際に充電してみましたが、ファンのおかげで発熱はかなり抑えられていました。ファン自体の騒音もほとんど気にならず、僕が使うなら基本的にファンは付けっぱなしでも良いかな。Qi2 25Wになって発熱量もアップしてるから、こうした対策は嬉しいですね。
充電器を持ち運びたい派には、選べる2種類のスタンドをば
さきほどの「3-in-1 Magnetic Charging Dock with Qi2 25W」は、いわばデスクや自宅に据え置く充電スタンドの完成形。一方で、出かける時に持っていきやすい充電スタンドもベルキンは手掛けています。
それが「Belkin UltraCharge 3-in-1 Foldable Magnetic Charger」。スマホ、ワイヤレスイヤホン、Apple Watchを同時充電できる3-in-1の充電スタンドですが…。
なんと折り畳めてしまう。重量はたった190gで、余裕で持ち歩ける軽さです。Qi2 25W対応なので、軽量薄型だからといって充電速度が遅くなるなんてことはありませんよ。
ちなみにファンこそ搭載してはいないものの、独自のChillBoost Passive冷却テクノロジーにより、放熱設計も抜かり無し。デバイス側の温度を常にチェックし、安全かつ高速な充電を実現しています。
…え? Apple Watchは持ってないから、スマホとワイヤレスイヤホンだけ充電できればOK?
ありますよ、そんな人にピッタリなスタンドが。「Belkin UltraCharge 2-in-1 Foldable Magnetic Charger」は、さきほどの3-in-1からApple Watchの充電部だけ省いた、より軽量な充電スタンドです。
もちろんこちらも折りたたみ可能。さきほどの3-in-1もですが、完全に折りたたまず好きな角度でも保持できるので、スマホスタンドがわりに使うこともできます。
最新のスマホのお供には、最新の充電器がよく似合う
今回紹介した3つの充電器は、いずれも45Wのウォールチャージャー(ACアダプタ)と、USB-C to Cケーブルが付属します。個別に充電器やケーブルを買うことなく、すぐに充電器の性能を最大まで引き出せますよ。
個人的には、デスクで作業することが多い人こそ充電スタンドをオススメしたい。スマホをサブディスプレイとして使うこともできるし、テレワークも一気に快適になります。
スマホの影に隠れがちですが、充電器だってスマホと同じくらい毎日お世話になるもの。そんな充電器への投資は理に適ってると僕は思いますね。スマホをアップデートするように、充電器にもアップデートを。



Source: Belkin
