鹿児島読売テレビ

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 今年も残すところあと2か月あまり。30日から全国一斉に年賀はがきの販売が始まりました。「年賀状離れ」、「年賀状じまい」。そんな言葉も広がる中、年賀状を出す理由、出さない理由を街の人に聞きました。

 鹿児島市の鹿児島中央郵便局では午前9時から年賀はがきの販売が始まりました。

(年賀はがきの購入者)
「毎年1年間の感謝の気持ち。一言だけど今年も1年ありがとうございましたと」

 日本郵便によりますと、今年の最初の発行枚数は去年より約3割少ない7億5000万枚。SNSなどでの新年の挨拶が普及し、若者を中心に年賀状離れが進んでいるということです。

 今年、年賀状を出しますか?

(出す派)
「めんどくさいと思ったことはない。若い人はそうかもしれない」

(出す派)
「手書きの年賀状がきたら嬉しい。その方の自筆で書かれているということで昔の思い出が蘇る」

(出さない派)
「友達の住所とか知らないから」

(出す派)
「毎年出しているので最初の挨拶と思って出している。(周りは)書いてくれない。基本LINEであけおめとか送ってくる」

(出さない派)
「10年ぐらいずっと出してないので、今年は出さない予定。年賀状だけの挨拶ならラインでもいいかという感じ」

 ただ、話を掘り下げていくと…。

(出さない派…でも)
「届くと嬉しい。手書きのものだと余計に嬉しい」

 「年賀状は出さないけれど、届くと嬉しい」。そんな声も聞かれました。

 「年賀状離れ」や「年賀状じまい」という言葉が広がる中、日本郵便では年賀状の文化をつなげていこうと工夫を凝らした商品を販売しています。

(仁田尾美菜アナウンサー)
「こちらのPOST and GIFT。年賀状に張り付けて送るとギフトをもらうことができる」

 シールの中に二次元コードが印刷されていて、読み込むとギフトを受け取ることができる仕組みになっています。

(鹿児島中央郵便局・田方健一局長)
「SNSの普及等で発行枚数は減っているが、手触り感の年始のご挨拶という独特の文化だから、ぜひ様々な方に改めてご利用いただきたい」

 年賀状の受付は12月15日から全国の郵便局で一斉に始まるということです。