神戸はACLE3連勝ならず…3点差を追い付くも90+5分に痛恨被弾、江原FCとの撃ち合いに敗れる
Jリーグ王者としてACLEに臨んでいる神戸は初戦で上海海港(中国)に3−0で快勝すると、前節はメルボルン・シティ(オーストラリア)を撃破。唯一の2連勝を飾り、東地区のリーグフェーズで首位に立っている。今節はここまで1勝1敗の江原FCのホームに乗り込んでの一戦。日韓対決を制して3連勝を飾り、決勝トーナメント進出を大きく手繰り寄せることができるだろうか。
しかし21分、右CKからシン・ミンハのヘディングシュートを叩き込まれて2点ビハインドに。苦しい展開の中、30分にはショートコーナーのこぼれ球を拾ったグスタボ・クリスマンがボックス内左へラストパスを送り、ジェアン・パトリッキが右足を振り抜いたが相手GKのセーブに阻まれる。チャンスを逃すと、43分にはCKのこぼれ球を拾ったソン・ジュンソクにボックス手前左から強烈なミドルシュートを叩き込まれ、点差が3点に広がった。
3点を追う神戸はハーフタイムに3枚替えを敢行し、佐々木大樹、鍬先祐弥、宮代大聖を投入。すると47分、相手ビルドアップにハイプレスをかけて佐々木がボールを奪うと、宮代が左足でゴール右下隅に流し込んで追撃の1点を挙げる。その2分後には相手を押し込んだ状態でボールを保持すると、広瀬陸斗がボックス左角付近から柔らかいクロスを上げ、パトリッキがヘディングシュートを叩き込んで一気に1点差に詰め寄った。
後半キックオフからわずか5分間で2得点を挙げた神戸は、その後も試合を優位に進める。しかし、決定機を作り出すまでには至らず、1点ビハインドのまま時計の針が進んでいく。それでも89分、飯野七聖のロングスローからゴール前に混戦が生まれると、宮代が右足でゴールへ蹴り込み試合を振り出しに戻した。しかし、90+5分にCKからキム・ゴンヒに勝ち越しゴールを許し3−4で敗れた。
次節、江原FCは11月4日にアウェイでサンフレッチェ広島(日本)と、神戸は5日にホームで蔚山HD(韓国)と対戦する。
【スコア】
江原FC 4−3 ヴィッセル神戸
【得点者】
1−0 7分 イ・サンホン(江原FC)
2−0 21分 シン・ミンハ(江原FC)
3−0 43分 ソン・ジュンソク(江原FC)
3−1 48分 宮代大聖(ヴィッセル神戸)
3−2 50分 ジェアン・パトリッキ(ヴィッセル神戸)
3−3 89分 宮代大聖(ヴィッセル神戸)
4−3 90+5分 キム・ゴンヒ(江原FC)
