贅沢とはまさにコレ! 湯島の名店「みじんこ」の2段プリンが感動のおいしさだった
年間800食以上プリンを食べる会社員でプリン研究家/プリンジャーナリストのプリン王子が、全国を回って食べ歩いた「愛しのプリン」を紹介します。

プリン王子の愛しのプリン
プリン研究家、プリンジャーナリストとしてメディアで活躍するプリン王子こと池畑孝資さんが、毎日食べているプリンの中から今オススメのプリンを紹介。今回は、湯島にある人気喫茶店へ行ってきました。
訪れたのは湯島の名店「自家焙煎珈琲みじんこ」

こんにちは! 暑さでちょっぴりバテ気味ですが、プリンへの情熱だけは夏も熱い! 年間800食以上プリンを食べているプリン王子です。それにしてもこんなに暑い日が続くと、外出するのが億劫になってくる方もいるのではないでしょうか。なので、今回はそんな暑い日でもわざわざ食べに行きたくなる、魅惑のプリンを紹介します。

「自家焙煎珈琲みじんこ」は、言わずと知れたカフェ好き・スイーツ好きの聖地。最近少なくなった昔ながらの雰囲気あるコーヒー専門店を、現代の感覚でアレンジした店内です。居心地が良く、ゆったりと過ごすことができます。

看板メニューの「ホットケーキ」に加え、ボクの心を一瞬で掴んだ「プリン(2段)」、そして今年登場したばかりの「プリンアラモード」まで堪能してきました。
厚さ3センチ超え? ビジュアルも味も衝撃的なホットケーキ!

まずはみじんこの名物メニューのホットケーキから。2011年創業以来の看板メニューで、オーダーが入ってからじっくりと焼き上げられるホットケーキは、もはや芸術品。

目の前に置かれた瞬間、その分厚さと黄金色の焼き目に圧倒されました。バターがふわっと香りこれでもかと食欲をそそります!

ナイフを入れると、サクッとした外側とふかふかの中身のコントラストが心地よい♪ まるでフィナンシェを食べているかのような斬新な味わいです。

メープルシロップをたっぷりかければ、言わずもがな幸せ!
圧巻のビジュアルに驚き! みじんこのプリン

そして……お待ちかねのプリンはこちら! に、2段!? まるでホットケーキのような円形のプリンが2段に重ねられています。まさに圧巻のビジュアル!

もちろん1段から頼むことができるので安心してくださいね! 価格は1段で780円、2段で1,480円です。

さて、気になるみじんこのプリンですが、表面はブリュレされておりパリッとした食感となっています。プリンはなんと……ねっとり!もっちり! なかなかプリンの味わいで「もっちり」という表現は使われないですが、紛れもなくもっちり食感なんです!

プリンを焼くのではなく特製のフリーザーで冷やすことでチーズケーキのような食べ応えと、もっちりとした食感を楽しめます!

自家焙煎のコーヒーを使用したエスプレッソカラメルをたらりと垂らすことで、ほろ苦さが加わり奥行きのある味わいに。ねっとり!もっちり!なめらかな口あたりがクセになること必至です!
今年登場した新星プリンアラモード

そして、今年の新作「プリンアラモード」はただの“映え”では終わらない本気の逸品。横に鎮座するプリンに、エスプレッソを合わせた特製シューラスク、ピンクグレープフルーツの白ワインマリネ、爽やかで優しい口当たりのセミフレッドとまるで高級料理かのような組み合わせなんです。

一度口に含むと、フルーツの酸味とプリンのコク、アイスの甘さが三位一体となって……これはもう、味のオーケストラ。夏季限定なのでお早めに!
結論、やっぱりみじんこは最高だった

コーヒー、ホットケーキ、プリン(2段)にプリンアラモード! 甘党の夢が詰まった“みじんこ三重奏”は、どれもハンドメイドで丁寧に作られていて、大満足の一言。

ちなみに、ずっと気になっていた「みじんこ」の店名の由来を伺ってみたところ「遺伝子の数が人間よりも多いと言われているみじんこは単純なように見えて複雑な生物。一見シンプルなのに奥深さがあるみじんこのような商品を提供していこう」。そんな思いからみじんこという店名になったそうです。

平日でも行列必至ですが、それでも並ぶ価値あり! 行ってよかったと心の底から思うすてきな喫茶店です。幸せを探しているあなた、ぜひ一度足を運んでみてください。
<店舗情報>
◆自家焙煎珈琲みじんこ
住所 : 東京都文京区湯島2-9-10 湯島三組ビル1F
TEL : 03-6240-1429
教えてくれた人

プリン王子・池畑孝資
年間800食以上プリンを食べ、プリン王子として活躍する会社員。全国津々浦々食べ歩いたプリンをInstagramなどで発信している。メディア出演も多数。
食べログマガジンで紹介したお店を動画で配信中!
https://www.instagram.com/tabelog/
※価格は税込。
文:池畑孝資、食べログマガジン編集部
撮影:佐藤潮
