とちぎテレビ

秋の高校野球関東大会の準々決勝2試合が29日、神奈川県で行われ、栃木県1位の佐野日大は、群馬県1位の健大高崎と対戦しました。

勝てば、ベスト4に入り、来年春のセンバツへの出場が濃厚となる一戦、相手は今年のセンバツ王者。2回オモテに2点を先制された佐野日大は、そのウラ、デッドボールと2つのフォアボールで満塁のチャンスを作ると前の打席でヒットを打っている1番井上。レフトの横を抜くタイムリーヒットを放ち、一挙3点を奪って逆転に成功します。

しかし、3回に3失点し再び逆転を許すとその後は、この試合、158キロを記録した相手のエースに抑え込まれ、得点することができず。逆に、6回に3点、7回に2点を許し、7回、10対3のコールド負けでベスト4進出を逃しました。