FBS福岡放送

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27日に投開票が行われた衆院選の福岡と佐賀の小選挙区の結果を見ていきます。

福岡県の11の選挙区では自民7議席、立憲2議席、維新1議席、無所属1議席となりました。前回の衆院選と比較すると、自民が1つ議席を減らし、維新が1つ議席を増やした形です。

佐賀県の2つの選挙区では前回同様、どちらも立憲が議席を獲得しています。

比例代表での復活当選も出ています。福岡2区で自民前職、福岡4区で国民新人と維新前職、福岡5区で立憲前職、佐賀1区で自民前職、佐賀2区で自民前職が、それぞれ比例復活しました。

続いて、投票率を見ていきます。福岡県の投票率は51.59%で、前回より0.53ポイント下回りました。これは、衆院選では戦後2番目に低い数字です。また、全国平均と比べても、1.5ポイントほど低くなっています。