泊原発の現地調査終了 原子力規制委員会「目的は達した」 北海道電力側の説明に理解示す
原子力規制委員会が24日から行っていた北海道電力・泊原発の現地調査がさきほど終わり、規制委員会は北電側の説明に理解を示しました。
規制委員会は24日から泊原発の敷地内やその周辺で調査を行っていて、2日目の25日は共和町幌似地区にある、およそ11万年前の巨大噴火によって生じたとみられる洞爺火砕流の堆積物などを確認しました。
(原子力規制委員会 山岡耕春委員)「重要な点を事前に整理するという作業と、それを今回確認する中で目的は達したと思っております」
規制員会は2日間の調査をさきほど終え、北電側の説明に対して疑問や矛盾はないとしています。