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 大リーグ公式サイト「MLB.com」は22日(日本時間23日)までに、ドジャース・大谷翔平投手(30)の愛犬・デコピンの特集記事を紹介した。

 同サイトは「デコイ(デコピン)・オオタニのここまでの最高の瞬間」と題し、「大谷翔平がワールドシリーズという最高の舞台に挑む中、彼の親友である愛犬のハイライトを振り返ろう」とここまでのデコピンの歩みを報じた。

 デコピンが初めてお披露目されたのは昨年11月で、大谷がア・リーグMVPを受賞した際、ソファで隣に座っていた。同サイトではMVPを受賞した際、大谷がデコピンとハイタッチした当時の動画を投稿している。

 そして、ドジャース入団会見で大谷が「デコピン」と名前を明かしたことや8月28日のオリオールズ戦でデコピンが始球式に“登板”したことなどを複数の写真を交えて紹介した。

 大谷がオールスターのレッドカーペットでデコピンのイラストが裏地にプリントされたジャケットを着用したことやデコピンイラストをあしらったオリジナルスパイクを使用していることなど“溺愛”ぶりも合わせて記された。

 そして、メッツとのナ・リーグ優勝決定シリーズを制し、リーグ優勝を果たした際も「デコイはもちろんその場にいた。試合後、彼は垂れ耳のまま、大谷と夫人の真美子氏とともに彼の努力を称えた」と歓喜の瞬間を見届けたと報じた。