ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

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MLB公式が公開した写真に注目

 ドジャース・大谷翔平投手とテオスカー・ヘルナンデス外野手の仲良しぶりが再注目されている。メッツとの優勝決定シリーズを制し、リーグ王者を決めたセレモニーでの1コマが「大谷の横のテオの笑顔って癒やされる」「嬉しそう」などと注目されている。

“テオ”の愛称で親しまれるT・ヘルナンデスといえば、本塁打を放った同僚にひまわりの種の“シャワー”を浴びせることでも知られている。大谷も今季、何度も笑顔で種を浴びていた。

 さらに大谷が入団したばかりの2月のスプリング・トレーニングでは、T・ヘルナンデスが大谷に即席のスペイン語教室を開催。「ブエノス・ディアズ(おはよう)」「ファナティコ(ファン)」などを教えると、大谷はヘルナンデスの肩に顎を乗せ、発音良くスペイン語を復唱。この様子を投稿した球団公式のインスタグラムも大きな話題となっていった。

 仲良しコンビは今月20日(日本時間21日)にメッツを破ってリーグ優勝を決めた後のセレモニーでも高い“親密度”をみせていた。MLB公式が公式X(旧ツイッター)に投稿した写真では肩をすくめて満面の笑みを浮かべる大谷と、その背後から大谷の方に手を回して大笑いしているT・ヘルナンデスの姿があった。

 2人の仲の良さにはファンからも「テオとうひひ」「楽しそうな笑顔」「大谷翔平のこと好きすぎ」といったコメントが並んでいた。(Full-Count編集部)