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 俳優の江口洋介(56)が、22日放送のTOKYO FM「坂本美雨のディア・フレンズ」(月〜木曜前11・00)に出演。脚本家の坂元裕二氏(57)との楽曲制作のエピソードを語る場面があった。

 江口は23日、26年ぶりとなるミニアルバムをリリース。アルバムのタイトル曲「Ride on〜新しい日々」の歌詞に、江口の愛車「Kawasaki Z1‐R」が登場することが話題に上がると、江口は「歌詞をつける時に“Z1‐R”って言うのが恥ずかしくてね。自分のバイクだから。ずっと付き合ってるから」と明かした。

 作詞には自身も参加。「一緒にこの詞を、脚本家の坂元裕二が手伝ってくれて。坂元くんの方から“これ、何ていうバイクだっけ?”って。“ちょっと固有名詞ちょうだい、これは入れるべきだ”って」と坂元氏に勧められたという。

 自身の身近な存在なために当初は抵抗があったが、次第にふに落ちるようになった。「ああそうかと思って。話してるうちに納得がいって、で書いて。アルバムジャケットの後ろにあるバイクがそのバイクで。スタジオまで持って行って」と愛車を登場させるまでに至ったと語っていた。