STVニュース北海道

写真拡大

「ジェイ・アール北海道バス」は、2024年12月のダイヤ改正で、札幌近郊の3路線を廃止するとともに、札幌市内の路線を中心にあわせて200便以上を減便すると発表しました。

深刻な運転手不足が理由としています。

ジェイ・アール北海道バスが12月から廃止すると発表したのは、札幌駅前と白陵高校を結ぶ米里線や、上江別公園と新札幌駅を結ぶゆめみ野線など札幌近郊の3路線です。

また、手稲方面から札幌駅前を結ぶ便のほか、琴似地区や厚別地区、江別・北広島・南幌地区などあわせて215便を減便すると発表しました。

路線廃止と減便の理由について、ジェイ・アール北海道バスは「運転手不足で運行ダイヤの維持が困難で利用者が少なく、重複のある路線から選んだ」としています。