永田陸人被告(23)強盗致死罪など認める 指示役について「頭が良く私より格上の犯罪者」「すべて私の意思でやった」

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2023年、東京・狛江市で起きたルフィを名乗る男らが指示したとされる強盗致死事件の初公判が開かれ、実行役の男は、指示役について「私より格上の犯罪者だと思った」などと述べています。

永田陸人被告(23)は2023年、仲間と共に東京・狛江市の住宅で、90歳の女性をバールで殴って死亡させ、腕時計を奪った強盗致死の罪などに問われています。

永田被告は18日の初公判で、いずれの事件も起訴内容を認めました。

被告人質問では、指示役について「頭が良く私より格上の犯罪者だと思った」と述べ、検察官から「指示役が怖くて逆らえなかったのではないのか」と聞かれると「すべて私の意思でやっていました」と答えました。