ダルビッシュ有 「相手の反応を見ながら投球」大谷をノーヒットに抑えドジャース打線も完璧に封じる

写真拡大 (全2枚)

ダルビッシュ有 PHOTO:Getty Images

パドレスのダルビッシュ有投手(38)は、ドジャースとの地区シリーズ第2戦に先発し、7回82球、3安打、2四球、3三振、1失点、1自責点。

ポストシーズンの防御率は1.29。試合はパドレスがドジャースを10対2で下し、対戦成績を1勝1敗とした。

ダルビッシュがドジャースを大谷を封じた。

ドジャース打線を封じるポイントは大谷の前に走者を許さないこと。下位打線を抑え、大谷を常に無走者で迎え、大谷との対戦に集中したダルビッシュの見事な投球で公式戦から続いた大谷の13戦連続安打をストップした。

22年の地区シリーズでは同じドジャース相手にダルビッシュが勝利投手となってから3連勝でリーグチャンピオンシリーズに進出したパドレス。その再来となるのか。

対戦成績を1勝1敗とし、サンディエゴに場所を移し第3戦は行われる。