電車まつりに初登場の「ミニトレインラピート」

南海電鉄は「鉄道の日」記念行事として、2024年11月2日(土)に「南海電車まつり2024」を開催します。開催場所は高野線千代田駅下車徒歩約10分の千代田工場。参加費は無料で、当日は河内長野〜千代田工場間の無料送迎バスを運行します。

直接会場を訪れるほか、ちょっと変わった参加方法も。それは募集型企画旅行『貸切の「特急ラピート」で電車まつりに行こう！』に申し込むこと。普段は南海線を運転する50000系車両特急ラピートが、臨時列車として特別に高野線の難波駅から千代田工場まで直通運転します（運転時刻：難波 9:13発→千代田工場 9:48着）。

乗車には「ぶらりたび」HPからの申込が必要です。応募期間は2024年10月3日(木) 10:00〜10月7日(月) 17:00までの先着制。料金は、大人1,500円・小児1,000円。募集人数は180名。乗車されたお子さまにはミニトレイン乗車券引換券を配布するほか、様々な特典が当たる抽選会を開催します。

「南海電車まつり2024」

南海電鉄千代田工場で開催される「南海電車まつり2024」では、「ミニトレインラピート」が初登場。5年ぶりの開催となる「電車と綱引き」などのイベントが予定されています。車両見学では今年2024年7月13日にデビューし、和歌山市駅〜加太駅を結ぶ「めでたいでんしゃかなた」や自動運転走行試験車両が登場します。

めでたいでんしゃかな（イメージ）

出店販売では、6000系車両部品・ヘッドマークなどの鉄道部品販売会が行われるほか、鉄道他社や自治体が出店し、グッズなどを販売します。

鉄道部品販売会で販売する一部商品（イメージ）

（画像：南海電鉄）