【MLB】大谷翔平、ライトオーバーのフェンス直撃179キロ打で打率「.311」へ上昇 ライバルのパ軍アラエスとは3厘差
ドジャースの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、敵地でのロッキーズ戦に「1番DH」で先発出場。初回の第1打席に右翼への安打を放った。
■初回にいきなり観せた
地区優勝を決めて残りシーズンも2試合。打撃タイトルの行方にも注目が集まる大谷がこの日も打棒を見せつけた。
初回の先頭打者で迎えた第1打席、大谷は相手先発アントニオ・センザテーラ投手の3球目のスライダーをとらえると、打球角度18度の打球がライナーで右翼フェンス直撃。二塁へは進めなかったものの、11試合連続安打を放った。
大谷はこれで1打数1安打で打率を.311とし、逆転での首位打者と三冠王獲得に向けてパドレスのルイス・アラエス内野手に3厘差とした。
試合は1回終了時、ドジャースが0ー1となっている。