あのちゃん、嫌味を言われた人気芸人をぶっちゃけ「言い返せなくて、めっちゃ脳裏に焼き付いてます」

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9月27日(金)、あのちゃんがスナックのママに扮し、ゲストたちと歌とトークを楽しむ「あの曲歌って♪おねだり歌謡祭」が放送された。

YouTubeチャンネル「動画、はじめてみました」にて好評配信中の『あのちゃんねる』から生まれた同番組。

ハライチ・澤部と櫻坂46・松田里奈をはじめ、ゆうちゃみ&齊藤京子、チョコレートプラネット・長田とJO1・金城ら豪華ゲストが来店し、スナックならではのぶっちゃけトークを繰り広げた。

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番組では金城が「先輩に怒られたエピソード」を聞きたいと切り出し、一同が過去の“怒られエピソード”を話す流れに。

まず、長田が「1回『挨拶をちょっとしていない』みたいな感じで怒られたことはあります」と実体験を告白。

相手はインパルスの堤下敦で、長田が芸歴5年目ぐらいのとき、ゲームをしながら挨拶をしたところ、「なんだよアイツ、ゲームしながら」と怒られたという。

長田は「ちょっと嫌な空気になった」と振り返りつつ、「今はもう(堤下が)いなくなったんで」と冗談交じりに話し、スタジオを笑わせた。

これを受け、ダイアン津田も挨拶にまつわるエピソードを話し出した。

「TKOの木下さん。関テレですれ違った時に、俺は『おざま〜す』って言ったつもりだったけど、向こうが『挨拶薄かった』みたいなのをほかの吉本芸人に言っていて…」

その後、直接木下に謝りに行ったという津田は「(木下は)もう勝手に消えていった」と長田のオチを踏襲。バーテン役の霜降り明星・せいやが思わず「共通のオチ!」とツッコんだ。

そんななか、あのちゃんも「ボクも1人…」と、自身の苦い体験を告白する。

「昔ドラマに出ている時に品川庄司の品川さんが台本を読んでいらっしゃって、僕は携帯で台本読むタイプだったから、携帯見ていたら『今の子は台本読まないで携帯見るんだね』みたいな」

携帯電話をいじっている姿を品川に勘違いされ、嫌味を言われてしまったという。

「すごいもう怖くて、遊んでると思われて、でも言い返せなくて、ボクはそれがめっちゃ脳裏に焼き付いてます」と当時の辛い心情を語り、その後品川とは一切話していないと明かした。

この告白に対し、共演者たちはあのちゃんを励まそうとフォロー。津田は「もしかして会話のきっかけだったかも」といい、せいやも「そんなに怒ってないと思うよ」と優しくなぐさめた。

一方、出川は芸能界の大御所から本当に怒られたエピソードを。

クイズ番組でダチョウ倶楽部・上島竜兵さんと共演したとき、ケンカの後にキスをして仲直りするくだりをしようとしたところ、梅宮辰夫さんに「本番中にケンカするな!」と本気で怒られてしまったそう。

出川は「男気のある人だから本当に止められた」と笑顔で振り返り、スタジオは笑いに包まれた。