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 料理愛好家でタレントの平野レミ(77)が23日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月〜金曜後1・00)に出演。夫でイラストレーター和田誠さん(享年83)へのお供え物について語った。

 遺影にお茶を供えており「1番とっておきのお茶を和田さんに。お茶が好きだったから。私と“乾杯”って言って毎朝。きょうもやってきた」と話した。

 肺炎で入院中、お茶も飲めなかったという和田さん。

 平野は「それで骨になって帰ってきた時に、和田さんにおいしいお茶を入れて“はい、お茶”って言ったら、和田さんが“うん”って言ったのよ。空耳かも分からないけど、“うん”って言ったの。それで、一生これからお茶入れなくちゃと思って」と説明した。