悠仁さまの文化祭ピザ模擬店で目撃された“お姿”、おそれ多くも浮かんだニックネームとは/辛酸なめ子
高校生活も残りわずかとなった悠仁さま。18歳の成年も迎えられ、大人への階段を上られる中、進学先が世間の注目を集めています。

◆東大進学を反対する署名活動で1万2500人超え

名門の筑波大学附属高等学校に通われ、トンボ研究の論文で学会デビューという実績をお持ちです。東京大学の推薦入試枠を視野に入れているのでは、という憶測もあり、悠仁さまの東大進学を反対する署名活動まで行なわれる事態に。10日間ほどで1万2500人超えの署名が集まり、そのあと停止になっていましたが、一部では特別扱いについての反対の声も根強いようです。

また、筑波大学のAC(アドミッションセンター)入試という、学力試験なしの制度を利用する、という説も『週刊文春』(9月19日号)で報じられました。生命環境学郡の生物学類でもこの制度があり、筑波大内で「悠仁さま用」と囁かれているとのことで、また特別扱いだと言われてしまいそうです。

秋篠宮家側近の皇嗣職大夫、吉田尚正氏は、進学先について「根拠のない情報が流れている」と懸念を表明しました。

◆成績が日本中に知らされてしまう過酷な状況

このところ逆風が吹いている秋篠宮家。58歳の誕生日を迎えられた紀子さまは、批判が集まっていることについて「心穏やかに過ごすことが難しく、思い悩むことがあります」とコメントを出されました。紀子様のご体調も心配ですが、多感なお年頃の悠仁さまが、自分の進学先について憶測や批判が渦巻いていることで、メンタル面で影響が出ないか気になります。

『週刊文春』では「異例の成績」と報じられ、一瞬、優秀すぎる、という意味なのかと思わせられましたが、記事を読むとその反対でした。『女性自身』(9月24日号)にも、教諭からの質問に悠仁さまが「硬直されてしまわれた」と書かれていました。

自分の成績が日本中に知らされてしまうのも過酷な状況です。超進学校の中で成績が振るわない、ということなので、普通レベルの学校なら上位の成績になられるのかもしれませんが……。

『女性自身』によると、授業中、受験のため塾の勉強の内職に励む生徒が多い中、悠仁さまは静かに授業を聞かれているとのこと。基礎を大切にされている姿は教師の好感度も高そうで、それも推薦にプラスに働くかもしれません。

◆悠仁さまご自身がどの大学を志望されているのか、伝わりにくい

公務や視察の時の悠仁さまはアンニュイな表情なことが多く、受験にまつわるプレッシャーがストレスになっているのかと老婆心ながら気がかりでした。

『週刊女性』によると、全国高等学校総合文化祭に、ご両親と視察にお出ましになられた悠仁さまが、展示が見にくかったのか紀子さまを下がらせるような仕草をされた場面があったそうです。また、「国際昆虫学会議」で紀子さまと肩が触れそうになって離れる姿も目撃されています。

反抗期だとも報じられていましたが、進路をどんどん親に決められることに対して思うところがあられるのでしょうか。紀子さまはお誕生日のコメントで「学ぶ場所は、長男自身がしっかり考え、決めたことを尊重したい」とおっしゃっていましたが、悠仁さまご自身がどの大学を志望されているのか、伝わりにくいのも問題を複雑にしてしまっています。

◆文化祭のピザ模擬店で楽しそうに生地をクルクル

しかし先日の筑波大学附属高校の文化祭、第68回桐陰祭では、ご両親と一緒にいる時には見せない悠仁さまの少年らしい笑顔を垣間(かいま)みることができました。

『週刊女性』の記事によると、文化祭ではシューティングゲームやカジノのポーカーに興じられ、合唱の出し物ではRADWIMPSの曲を熱唱。生徒のダンスやラップにノリノリになられる場面や、ベビーカステラやたこ焼きをおいしそうに召し上がる姿、ビザを作られる姿も目撃されたようです。