本田圭佑、日本代表で奇妙な背番号4をつけた理由を石橋貴明さんに説明 「イラッとしてきたんですけど、今思い出したら(笑)」
日本代表としてW杯3大会連続でゴールを決めた本田圭佑。
『SPORTS BULL』の番組で、とんねるずの石橋貴明さんと対談を行った。
本田は日本代表で背番号4を背負ったが、石橋さんはその理由について質問。香川真司が10番だったので、4番にしたという話は本当なの?と聞かれた本田はこう答えていた。
「そうですね。10を最初に真司がつけるってなって、じゃあ何番にしようかなって考えてて。
なんか攻撃(アタッカー)の他の番号をつけるぐらいなら、ディフェンダーのところをつけて、色々自分の番号に色を染めていきたいなと思ったのが、きっかけで下の番号(小さい番号)を探してたんですよ。
で、最初は3番かなんかをつけようかと思って、たぶん、駒野(友一)さんがつけてたんですけど、駒野さんに断られて(笑)よく考えたらちょっとなんかイラッとしてきたんですけど、今思い出したら(笑)
その後、マリノスでプレーしていた栗原(勇蔵)さんが4番をつけてたんですけど、ちょっとお願いしたら『いいよ』って言ってくださって、譲ってくださったという流れで4番をつけることになったんですよね」
本田はトップ下が一番好みのポジションだったとも語っていたが、10番以外のアタッカー的な番号を背負うよりも、守備的な選手がつける番号にしたかったそう。
3番だった駒野に譲渡を断られた後、栗原から4番を譲って貰えたとのこと。