【ダイソー】入荷待ちしてようやく買えた!550円でも白いボールが飛ぶように売れた理由とは!?
こんにちは!100均を調査し、掘り出し物を見つける企画「100均パトロール」のお時間です。今回のグッズは、こちらのナゾの白いボール。以前から販売されていましたが、最寄りの店舗ではいつも品切れ!今回ようやく購入することができました。人気の秘密はどこにあるのでしょうか?
【ヒント】非常時にも活躍!
白いボールと同色の台座がセットになっていて、ボールは手のひらにのるサイズです。
商品自体はよくありますが、ボール状のものは珍しい!
見た目が良いだけでなく、この形状だからこその利便性があるんです。
【ヒント】
?日常はもちろん、非常時も活躍してくれます。
?ボールの上部には、オンオフの切り替えができるスイッチがついています。
?玄関や収納場所に設置すると便利なグッズです。
ボールの正体は、わかりましたか?「なぜボール状なのか」まで、わかった方は天才かもしれません!
【正解発表】ボールタイプのセンサーライト
このグッズの正体は……
「センサーライトボールタイプ」でした!
550円と、ダイソーではなかなかの高額商品ですが、今大人気なんです。
近づくと自動的に点灯する、人感・明暗センサーが搭載されたCOBライト(LEDライトの一種)です。今回購入したのは「昼白色」ですが、「電球色」タイプもありましたよ。
センサーライトは、暗闇でスイッチを探す必要がない、防犯に役立つ、節電できる、とメリットがたくさん。玄関や収納場所に設置している方も多いのではないでしょうか?
このライトは台座とライトにマグネットが仕込まれていて、両者をくっつけたり離したりすることができます。そのおかげで、角度の調整が自由自在。
グルグルと回転させ、照らしたい方向に角度を変えることができます。
さっそく設置してみた!
ライトは電池式で、単四電池が3本必要です。
台座はマグネット式なので、磁石がくっつく場所ならそのまま設置することができます。
磁石でくっつかない場所には、付属の両面テープを台座に貼り付けて設置してくださいね。
冷蔵庫に近づけると、磁力でピタッと固定されました!ボールも台座にくっついて、落ちてくることはありません。
ライトの上部に、AUTO(センサー点灯)、OFF(消灯)、ON(常時点灯)を切り替えるスイッチがあるので、好みのモードに切り替えてください。
今回は、センサー点灯で使ってみました。
暗いときにライトに近づくと、自動的に点灯しました。
思った以上に明るい!玄関で手元を照らしたり、クローゼットで洋服を探したりする程度なら、十分な光量です。
センサー点灯は約25〜30秒点灯し、自動で消灯します。切り忘れが防げて、電池の節約ができますよ。
好きな角度に簡単に調整できる
台座の上でライトを回転させて、右向きにしたり左向きにしたり、上向きにしたりと、自由に角度を調整することができます。
ライトの向きを変えられるなんて、斬新ですよね!好みの場所を照らすことができ、「設置場所を間違えた!」「光が届かない!」といった、設置後の“失敗あるある”が防げます。
中央の黄色い四角い部分がライトで、その下の丸い部分がセンサーです。
センサー反応距離は約3〜5m、センサー反応角度は縦横90度。角度調整をしたあとは、センサーが反応する位置に置き直さないと点灯しないので、要注意です!
ハンディライトにすることも
ライトを台座から離して、手に持って使うこともできます。常時点灯モードにすれば、ハンディライトに早変わり!
電池式なので停電時も使用でき、非常時に頼りになりますよ。
「センサーライトボールタイプ」は、磁力を利用したユニークなセンサーライト。売り切れ続出も納得のグッズです。
この機能性で550円はお買い得!買い逃がさないよう、見つけたらすぐに買い物かごに入れてくださいね。
商品情報:センサーライトボールタイプ 550円(税込)/ダイソー
※2024年8月時点の情報です。
写真・文/小町ねず