バレエ・アーティスト緑間玲貴、新作バレエ『ビゼーティン』を発表 「トコイリヤ RYOKI to AI vol.12」10月開催

写真拡大


バレエ・アーティスト緑間玲貴を中心に活動するバレエ公演「トコイリヤ」が2024年10月5日(土)、6日(日)に那覇文化芸術劇場なはーと大劇場で新作バレエ『ビゼー ティン』(初演)を発表する。
 
緑間玲貴による演出・振付の新作バレエ『ビゼーティン』は、2021年発表の前作『御佩劍』のプリクエル作品で、ヤマトタケル伝説の剣、天叢雲剣(アメのムラクモのツルギ)誕生の物語。漆黒の闇だった世界に現れた渦が光「ビゼーティン」となり、「北極星」と「北斗七星」を産みだし、その星々から天叢雲剣(アメのムラクモのツルギ)が誕生したという沖縄の島々に残る伝承や「星と辨財天の神事の物語」などに着想を得て制作されている。

本公演は、文化庁による「劇場・音楽堂等の子供鑑賞体験支援事業」に採択されており、両日の公演には、小学生(6歳)から18歳以下は無料で観劇できるプログラムとなっている。また、10月4日(土)公演はアクセシビリティ向上のための多様な観客に向けたバリアフリー公演事業となっている。「バリアフリー公演」・「子ども無料ご招待」の詳細は公式ホームページにて確認してほしい。