バイエルンへの移籍が決定した伊藤洋輝【写真:Getty Images】

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アウディRS3モデルと共演

 日本代表DF伊藤洋輝は現地時間6月13日にドイツ1部シュツットガルトから同1部バイエルン・ミュンヘンへの完全移籍が決まったなか、高級外車と佇む姿に「かっこいい」「羨ましい」と注目が集まっている。

 25歳の伊藤はジュビロ磐田の下部組織出身で、トップチームに昇格。名古屋グランパスへの期限付き移籍を経て、磐田へ復帰すると、主力として定着した。活躍が認められ、21年夏にシュツットガルトへ移籍を果たした。

 加入当初はBチームに入る予定だったが、12月にはレギュラーとして活躍し、若手の月間最優秀賞やリーグデビューベスト11に選出されるなど、評価を一気に高めた。所属3年目となった今季は公式戦29試合2アシストを記録し、ブンデスリーガ2位で終えたチームのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の出場権獲得に大きく貢献した。

 そんな伊藤は6月13日に世界的な名門バイエルンの移籍が発表されたなか、チームを長年スポンサードしているドイツの自動車メーカー「アウディ」社から贈られる高級車と佇む姿が話題になっている。

 アウディは2002年からバイエルンをサポートしており、現在では所属している選手らに車を提供。練習場などにはアウディ車のみで来るというルールがあるとされており、伊藤も800万円超えの真っ赤なアウディ車「RS3」モデルとの2ショットが公開された。

 ファンからは「かっこいい」「羨ましい」「ベンツからアウディに乗り換え」「クール」「素晴らしい」「美しいレッドアウディ」とコメントが寄せられている。(FOOTBALL ZONE編集部)