千鳥のノブの30年後をシュミレーションした写真が公開され、ノブが戸惑いながらも「自民党の怪物やん」とツッコむシーンがあった。

【動画】千鳥ノブの30年後の姿(一重&二重バージョン)

 『チャンスの時間』は、気になるクセ強めの疑問を取り上げたり、気になる若手芸人が対決したりしながら、今後活躍しそうなニュースターを発掘していくバラエティー。千鳥がMCを務める。この日のゲストには山之内すずが登場した。

 国民的MCと言えばみな二重。しかしノブの瞳はテコでも動かない一重。この日は、ノブにワンランク上のMCになってもらうための企画「目指せ! 国民的MC 千鳥ノブ 二重にする!」が放送。一重で悩む芸人としてFUJIWARAの藤本敏史、ザ・マミィの林田洋平、ルシファー吉岡も出演した。

 二重にするためにはどんな治療法があるのか。詳しい話を聞くために、スタジオにはTCB東京中央美容外科の前之園健太先生が登場。

 そもそもノブの目を二重にすることはできるのか尋ねると、前之園先生からは「非常に難しい話です」という一言が。「(ノブの場合は)一重が強くて、いろんな方法を組み合わせることで希望の二重に近づけることができる」と補足した。

 また、前之園先生によると、ノブには眼瞼下垂の症状が出ている可能性があり、無意識のうちに日常生活に支障が出ているかもしれないという。眼瞼下垂は黒目が隠れてしまっている状態を言い、目を開く筋肉の力が弱くなったり、皮膚が垂れることが原因で起きるそうだ。「ノブさんの場合は、パッと見ただけで皮膚が垂れさがっている」とのことで、眉毛をあげないと目が開かない状態になっており、放っておくと、頭痛や肩こり、目の疲れを引き起こすようになるという。

 ここで、ノブの30年後をシミュレーションした写真が公開された。これにはスタジオメンバーは大爆笑。ノブは「自民党の怪物やん!」とツッコミ。大悟から「回せる?これで。ひな壇見える?」と心配されると、ノブも「回してはないなあ」と弱気なコメントを残した。

 さらに二重にした場合の30年後のノブの写真も公開。大悟は「こっちのほうがいいわ」と笑い、藤本も「全然、違うやん!」と驚き、ノブは一重も二重も30年後の写真は「どっちもおばあ」と感想を述べている。