闘莉王が大岩JのOA枠に大迫勇也を激推し!「軸になるフォワードを選ばなきゃいけない」
![闘莉王氏がオーバーエイジに推奨した大迫。写真:永島裕基](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/1/8/18608_1429_8f65d0cf_78f29a0e-m.jpg)
2004年に行なわれたアテネ五輪に出場した闘莉王氏は、OA枠の活用に賛成。24歳以上の実力者が加わるメリットを、こう主張する。
「絶対に必要。入ることで、オーバーエイジ(の選手)の責任感がものすごく出てくる。『若い選手が僕を見ているぞ』という意味では、『僕も引っ張らないといけないんだ。こういう道を進まなきゃいけない』と、いろんなことを見せてくれる」
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ただ、“特別扱い”には否定的で、コンディションが良くなければ、無理やり出さず、試合に起用するかはその時の実力で判断すべきと強調した。
とりわけ強く推奨したのが大迫で、「流れ。どうやって攻めるのか、今は攻め時なのか、キープする時なのか。もう少しボールを回す時間なのかを考えると、軸になるフォワードを、どうしても選ばなきゃいけないと思う」と、その必要性を訴えた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部