名人戦第4局を前に 藤井聡太八冠が別府観光でリフレッシュ 対局会場の明るさや室温も確認

大分県別府市で18日から始まる名人戦第4局。初防衛がかかる大一番を前に藤井聡太八冠が来県し、別府観光でリフレッシュしました。

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18日午後3時過ぎに海地獄に到着した藤井聡太名人と挑戦者の豊島将之九段。温泉の匂いや噴気に包まれながら時折、リラックスした表情をみせていました。

名人戦第4局は18日から別府市の割烹旅館「もみや」で開催され、3連勝の藤井名人が勝てば初のタイトル防衛が決まります。

このあと、藤井名人と豊島九段は対局会場に移動、室内の明るさや温度を確認するとともに、対局で使う駒を実際に触り、藤井名人が選びました。

（藤井聡太名人）「ペットボトルのお水ですが、今2本いただいてますけど、あしたは1本で大丈夫です」

2人は午後6時から別府市の杉乃井ホテルで前夜祭に臨みます。

名人戦第4局は双方9時間の持ち時間で18日から2日間行われ、19日は別府市内2か所で大盤解説会が開催されます。