加護亜依 子育ての悩み明かす 学校で7歳息子が荒れている現場目撃「私の知っている息子じゃない」
元「モーニング娘。」でタレント・加護亜依(36)が8日、自身のYouTubeチャンネルを更新し「子育ての悩み」について語った。
加護は「ちょっと子供の件なんですけど」と、7歳になる小学校2年の息子について話し始めた。それによると、小学校1年の夏休み明けから担任から呼ばれるようになり「ちょっと荒れている」と言われたという。
その内容は、最初は「折り紙しかやらない。あとは大好きな体育に出ない」というものから、「給食も皆と食べない、ご飯も食べない」ということにエスカレートしていったという。
だが、家で「きょうどうだった?」と聞くと「ん?楽しかったよ」と言い、食事も「食べた」と言っていたという。そのため、こっそり学校に様子を観に行くと「まあ、荒れてまして、私の知っている息子じゃないという現場を目の当たりにした」という。
その後、学校側と話し合いを続け「息子が学校になじめていないんだ」と理解。今後どうするべきか悩んでいる時に、加護が元々「こういう学校に行って欲しいな」と思っていた学校が新設されると聞き、説明会に参加し、息子も、「僕はそっちに行きたい!」と答えたことから、教育委員会、校長らと話をし、元の学校に籍を置きながら新しい学校に通った結果、無事転校することが決まった。
「何回も何回も悩んで、泣いたし…」と振り返りながらも、息子は新しい学校に通って1カ月たったが「本人はすごい楽しそうで、この間も授業見に行ったらすごい楽しそうにしてて、彼にすごい合ったんだろうなって、すごいホッとしたんですね」と安どの表情を見せていた。
加護は11年12月に結婚し、翌年6月に第1子女児を出産。15年に離婚し、16年8月に美容関係の会社経営者と再婚。同年9月に第2子男児を出産した。