子育てをしていると「感情的にならずに共感しましょう」という言葉をよく聞きますが、それができたら苦労しないもの。親だって人間なので、感情的になって子どもとケンカになってしまうこともありますよね。ここではそんな、子どもの反抗期のエピソードを紹介します。

母親ならそれくらいしろよと言われ…

「息子がいつも靴下や服を脱ぎっぱなしにするんです。もう中学生なのでしっかりしてほしい。この前『なんで俺の服洗濯してないんだよ』と文句を言ってきたので『洗ってほしいならちゃんと洗濯物のかごにいれなさい』って叱ったんです。
そしたら、『俺が脱ぎ捨てたものを拾って洗濯するのがお前の仕事だろ』と言われて絶句。あまりにもショックだったので『洗濯物も出せない人間が偉そうなこと言うな!』ってブチギレて、しばらく洗濯してあげませんでした。反抗期とはいえ、なんでも親が許すと思ったら大間違いだから!」(40代・女性)

▽ 母親のことをなめた態度をする息子を放置したら、将来的に妻に対しても似たような対応をとりそうですよね。黙って見過ごすことはできない問題です。