【リュウジレシピ】味つけは…鰹節の旨味満点な「ほんだし」一発!とろ~り卵と混ぜる「半熟めし」に挑戦

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みそ汁や鍋、煮物…と幅広く和食全般に使える「ほんだし」。どこの家庭にもあるのではないでしょうか。いまさら意外な使い方なんてあるのかなぁ、なんて思っていたら、料理研究家のリュウジさんは”おにぎり”作りに使うのだとか。へぇ~、意外!そのおにぎりは「半熟めし」と命名。 リュウジさん曰く『超優秀調味料ほんだしを半熟たまごと混ぜご飯にすんのがマジでヤバい』そうです。簡単そうな割に、とっても旨味がありそうなご飯ですよね。さっそく作ってみます♪ 

【リュウジの低糖質&高たんぱく】ボリューミィでも罪悪感少なめ!混ぜて焼くだけ「ふわふわ納豆焼き」に挑戦♪

料理研究家リュウジさん考案「半熟めし」

こちらを参考にしました。
2.1万いいねされています。

「これは絶対おいしい」「ごはんが一瞬でなくなりそう」とたくさんのコメントがされていました。
「ほんだし愛用しています」という声も多く、手軽に作れるところが高評価につながっているかと思います。

「半熟めし」の材料はこちら



【材料】
温かいご飯…200g
卵…2個
長ねぎ…30g
天かす…ひとつかみ
酢…小さじ2
青のり…小さじ1
白いりゴマ…適量
塩…ひとつまみ
ほんだし®(顆粒)…小さじ1

わさび…お好みで

メイン食材は卵のみ。
家にあるもので作れるので、思い立ったらすぐに作れるお手軽レシピですね!

動画では、リュウジさんが実際に「ほんだし」工場に行き、ほんだしに使われるかつお節が作られている様子をレポされていましたよ。使用方法も手頃でお値段も手軽なほんだしが、あれほどまでにこだわって作られているとは!もっと機械的だと思っていたんですが手作業が多くて驚きでした。職人技、すごいです!本当に感謝しかないですね。

では下準備をします。
鍋にお湯を沸かし酢を入れ、沸騰したら冷蔵庫から出したての卵を入れます。
弱中火で7分30秒茹でたら流水で冷やし、卵の殻を剥きます。

ポイント
お酢を入れると卵の殻が剥きやすくなります。
冷蔵庫から出したての冷えた卵で茹でたほうが、うまく半熟卵ができます。

温かいご飯を用意します。
長ねぎをみじん切りにします。

さっそく作っていきます。

ほんだしの旨味が染み込んだ米がたまらない!

1.ボウルに温かいご飯、長ねぎ、青のり、天かす、白ゴマ、塩、ほんだしを入れてよく混ぜ合わせます。



2.ゆで卵を加えて崩しながらさらに混ぜ合わせます。





3.器に盛り、青のり(分量外)をかけたら出来上がり。



温かいご飯にすべての具材を混ぜるだけと簡単に作れました。
混ぜている間の香りがとても良かったです。
ビジュアルも食欲をそそります。



食べる前に香りを楽しんでほしいとリュウジさん。
最初は青のりの香りが来て、後からかつお節の香りがやってきます。それがとってもいいんです。
炊き込んでいないのに、まるで炊き込んだように風味がしっかりとしていました。
青のりやかつお節とそれぞれ主張が強い食材ですが、ケンカしていなかったですね。

ゆで卵とほんだしがご飯に絡みついて全体をまとめてくれていました。

リュウジさんは『一度食べたら100%また食べたくなる』と自信たっぷりでしたが、ホントにまた作りたくなりました。
ほんだし小さじ1をお湯で溶いた「だし汁」をかけて、だし茶漬けっぽく食べるのもおすすめだそうです。
今回はおいしすぎてあっという間になくなってしまったので、次回試したいと思います。

白ご飯に混ぜるだけと、超簡単でした。

時間がかからないので、忙しい朝やおやつ、夜食にもぴったり!
お酒のシメに出てきたら最高ですね。
ぜひ作ってみてください。