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映画『ゴーストバスターズ』シリーズでウィンストン・ゼドモア役を演じる、アーニー・ハドソン。興行的にも評価的にも苦戦した女性リブート版『ゴーストバスターズ』(2016)に対して、自身の考えを明かしている。

オリジナルの『ゴーストバスターズ』は、男性4人のゴースト退治ビジネスを描いたコメディ映画。ポール・フェイグ監督による2016年のリブート版では、主要キャストにクリステン・ウィグ、メリッサ・マッカーシー、ケイト・マッキノンといった女性陣を起用し、新たなゴーストバスターズの活躍が描かれた。ハドソンは、同作に別のキャラクターとしてカメオ出演している。

英のインタビューでハドソンは、リブート版の女性キャストたちを「それぞれ見事なほど面白かった」と称賛。自身は同作を楽しんだものの、オリジナルファンの心を掴んだかどうかについては懐疑的のようだ。

「ファンは(オリジナル版の)ストーリーや登場人物にすごく感情移入していました。僕はあの映画を楽しみましたが、ファンが期待していたものではなかったと思います。」

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またハドソンは、そもそも本作をリブートしたこと自体に疑問を抱いているという。「ポール・フェイグのファンだから、彼に対して否定的な意見はありません。なぜリブートするのか僕には理解できない、という点以外はね。別の映画を作ればいいだけです」と語っている。

今も根強い人気を誇る同シリーズは、第1作『ゴーストバスターズ』と第2作『ゴーストバスターズ2』(1989)の続編という形で継続中。2021年に第3作『ゴーストバスターズ/アフターライフ』(2021)が公開され、第4作『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』は2024年3月29日より公開予定だ。

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