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『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(2021)でラットキャッチャー2/クレオ・カソ役を演じたダニエラ・メルキオールが、新DCユニバース(DCU)に復帰する可能性について言及した。

ネズミを操れるラットキャッチャー2は、コミックには登場しないオリジナルキャラクターで、ブラッドスポーツやピースメイカー、キング・シャークといったメンバーで構成されたタクスフォースXの一員として活躍した。ポルトガル出身のメルキオールにとって、『ザ・スーサイド・スクワッド』はハリウッドデビューとなった記念すべき作品でもある。

米のインタビューで、「ラットキャッチャー2の物語を伝え続けたいか、それとも他のDCキャラクターを演じたいですか?」と質問されたメルキオールが、「他のキャラクターを演じることに前向きですが、ラットキャッチャー2の背景や彼女の将来について探索することにもオープンです」と回答。さらに、「私はずっと、今ラットキャッチャー2はお昼寝中だと言ってきたんですが、彼女を起こすのが待ちきれません」とユーモアを交えてコメントし、新DCUへの復帰に意欲を見せた。

現時点で分かっている新DCUにカムバックするキャラクターは、『ザ・スーサイド・スクワッド』からピースメイカー(ジョン・シナ)、アマンダ・ウォラー(ヴィオラ・デイヴィス)、エミリア・ハーコート(ジェニファー・ホランド)、ジョン・エコノモス(スティーヴ・エイジー)、「ピースメイカー」(2022‐)からレオタ・アデバヨ(ダニエル・ブルックス)、『ブルービートル』(2023)からハイメ・レイエス(ショロ・マリデュエニャ)。メルキオール演じるラットキャッチャー2も、このリストに加わることになるだろうか。

なお、『ザ・スーサイド・スクワッド』でハリウッド進出を果たしたメルキオールは、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』(2023)や『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』(2023)、『ロードハウス/孤独の街』(2024)をはじめ続々と大作・話題作に出演し、今後の飛躍が大いに期待されている。

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