高松宮記念当日の中京芝は道悪 内-中枠の逃げ先行馬が狙い目だ
高松宮記念当日の中京芝は重。天候は2Rの直前に曇から小雨に変わった。2Rと4Rで3歳未勝利(ともに芝2000m)が行われ、勝ち時計はそれぞれ2分2秒7、2分3秒5。現時点でも既に時計がかかっているが、雨が降り続けば、ますます悪化する。また、両レースともに前&内で運んだ馬が頑張っていた点は注目すべきだ。
近10年の高松宮記念で、重&不良だったのは5回。連対馬10頭中6頭が7~8枠だったので、データ的には外枠優勢となっている。ただ、一昨年は重でも2番→9番→10番の決着だったので、一概には言えない。今後の芝のレースをしっかりとチェックした上で最終結論を出したいが、今のところは内~中枠の逃げ先行馬に分がありそう。ビクターザウィナー、マッドクール、ルガルの3頭を注目馬としたい。