ビヨンセのヘアケアブランド「Cécred」が誕生 蜂蜜を取り入れた全7品

写真拡大

ビヨンセ(Beyoncé)が、自身のヘアケアブランド「Cécred」をローンチした。インバスおよびアウトバスアイテム全7品を含む「ザ ファンデーション コレクション(THE FOUNDATION COLLECTION)」をブランドの公式オンラインストアで販売している。

【画像をもっと見る】

 Cécredは、最新のテクノロジーと何世代にもわたって受け継がれてきた知恵を組み合わせ、髪の強さ、切れにくさ、うるおい、ツヤ、なめらかさを叶えるフォーミュラを採用。ケラチンを発酵させた特許を申請中の毛髪修復技術を取り入れ、ダメージを受けた髪にアプローチ。また、髪に水分を補給する保湿成分の蜂蜜や、頭皮を健やかに保つ乳酸桿菌を配合した。なお、アイテムはすべてクルエルティフリーの処方で仕上げた。

 インバスアイテムとして、シャンプー「ハイドレイティング シャンプー(HYDRATING SHAMPOO)」(30ドル、約4500円)、コンディショナー「モイスチャライジング ディープ コンディショナー(MOISTURIZING DEEP CONDITIONER)」(38ドル、約5700円)、トリートメント マスク「リコンストラクティング トリートメント マスク(RECONSTRUCTING TREATMENT MASK)」(42ドル、約6300円)などの5種を用意。アウトバスアイテムは、ヘアオイル「ナリッシング ヘア オイル(NOURISHING HAIR OIL)」(44ドル、約6600円)と、ローション「モイスチャー シーリング ローション(MOISTURE SEALING LOTION)」(52ドル、約7800円)を用意する。

 ビヨンセは、ヘアケアブランドと思われる新規事業の立ち上げを昨年5月にインスタグラムで発表。今月に入り「髪は神聖なもの。旅は2月20日から始まる」とコメントを添えたリール投稿でブランドのローンチを予告していた。公式サイトでは「ヘアケア製品を作り、美容師である母の教えを現実にすることが生涯の夢でした。これまでの人生で学んだ全てのことを注ぎ込み、ブランドを0から構築しました」とコメントしている。