2月13日、タレントの優木まおみが『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)に出演。2015年の性的行為強要疑惑を報じられ、「週刊文春」を発行する文芸春秋を名誉毀損で提訴した、ダウンタウン松本人志について言及した。

「事実はもちろん、わからないですけど、これから争われることだと思いますけど、お酒の場合の度を超えるような遊び方っていうものに、私も女性として個人的にガッカリはしたけれども」と前置きしたうえで、優木はこう語った。

「芸能界に私も20年以上いて、松本さんのモラハラとかパワハラとかっていうのを、現場で聞いたっていうことはないんですよ。セクハラにしても。

 そういうふうに思うと、ジャニーズの問題とか、宝塚のいじめの問題とかと、ごっちゃにして扱われること自体が、ちょっと違う問題なんじゃないかってすごく思っていて。社会的なことにすり替えて、ことを大きくしてるんじゃないかなっていう感覚もすごくしてしまうんですよね」

 優木が松本を擁護するような発言をしたことに、SNSでは賛否が渦巻いた。

松本人志騒動の言論を封殺する空気を打破した優木まおみさん。勇気ある行動だと思う》

《本当にそうですよね。松本さんに有利になりそうな内容は報じてくれない。偏向報道が酷くて気持ち悪いです。そもそも優木まおみさんのようなコメントがもっと出て不思議じゃないんですよ》

 と賛同する声が上がる一方、批判的な意見も。

《あなたが聞いたことがなかったからと言って、全部が全部なかったこととは言い切れないでしょ? 論点がちがう》

《たぶん忖度してるんだろうけど、松本人志のコントはセクハラ、パワハラまみれだよ》

 さらに、これまでに松本をめぐる騒動でコメントした女性タレントと比較する声も上がっている。

優木まおみは度胸があるよね!今の芸能界で文春に批判するって!アンミカ指原莉乃とは違うねw》

《今さら 遅いけど優木まおみさん以上に アンミカ 指原莉乃は 松本人志さんに お世話になっていたんじゃないの?》

 2023年12月29日、指原莉乃は『ワイドナショー年末ゴールデン生放送SP』(フジテレビ系)に出演。松本をめぐる報道についてコメントを求められ、こう見解を述べた。

「本人たち以外がやった、やっていないという話をしたり、女性がついていくほうが悪いのではないかという話をネットでしているじゃないですか。それがそもそも一種のセカンドレイプ。そういうのが早くなくなればいい。

 裁判するかもしれないので、やった、やってないはそこで話をすればいい。8年前のことというニュアンスもすごくよくないと私は思います。時間がたっても同じように扱うべき。被害者とされる人に、つねに寄り添ってもらえるようになったらいい」

 また、1月21日、アンミカは『サンデージャポン』(TBS系)に出演。松本をめぐる報道について問われ、女性としての感じ方についてこう持論を語った。

「私たちの性を自分で守る権利があるので、やっぱり不快であるってことに違いはないと思うんですね。

 上納システムという言葉を使われることも、私たちは上納される『モノ』ものではなく、私たちも心があって、自分の意思があって、心を通わせた先に性交というものがあるとしたら、それについて語らなきゃいけないと思うんです。

 よく『数年前なら許された』とか、『昔だったらここまで問題にならなかった』というお話もあるんですけど、昔からいやなんです。女性は」

 松本が文春側を名誉毀損で訴えた訴訟は、第1回口頭弁論が3月28日に東京地裁で開かれることが、2月15日に報道された。

 訴訟の行方とともに、女性タレントのコメントにも注目が集まりそうだ。