今年のリリースが期待されている「iPhone 16/16 Plus」にて、新たな縦型の背面カメラとカメラ突起のデザインが採用されるとの情報を、海外メディアのMacRumorsが報じています。

↑MacRumorsより

 

現行モデルの「iPhone 15/15 Plus」では、2個の背面カメラが斜めに配置されています。カメラ周辺の突起は「iPhone 15 Pro/Pro Max」と同じように正方形で、カメラとカメラの隙間が目立つデザインとなっています。

 

MacRumorsは2023年12月にiPhone 15/15 Plusの予測レンダリングを公開し、縦型の背面カメラと正方形のカメラ突起というデザインが検討されていると伝えていました。しかし最新のレンダリングでは、縦型の背面カメラの周辺にピル型(縦型)の突起が配置され、よりスッキリしたデザインに仕上がっています。

 

このような縦型の背面カメラとカメラ突起は、「iPhone X」でも採用された歴史があります。また、iPhone 15/15 Plusで縦型の背面カメラとカメラ突起の採用は、著名リーカーのMajin Buも報告しています。

 

縦型カメラとカメラ突起はiPhone 15/15 Plusのカメラを減らしたデザインよりも、より完成度が高い印象です。今年のiPhone 16/16 Plusが、より魅力的なデザインで登場することに期待したいものです。

 

Source: Majin Bu / X via MacRumors