負傷交代を強いられた旗手。所属クラブのセルティックは気が気でないはずだ。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部/現地特派)

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 森保ジャパンは1月31日、アジアカップのラウンド16でバーレーン代表と対戦。堂安律、久保建英、上田綺世のゴールで3−1の快勝を収め、8強入りを決めた。

 一方で、予期せぬハプニングも。30分過ぎに旗手怜央が突如、右足を押さえて座り込むと、そのまま無念の負傷交代となってしまったのだ。

 振り返れば26歳のMFは昨年10月、セルティックの一員として出場したチャンピオンズリーグのアトレティコ・マドリー戦で、右ハムストリングを負傷。長期離脱を余儀なくされた後、今年に入ってようやく復帰を果たしたばかりだった。
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 そうした経緯もあり、セルティックファンから嘆きの声が殺到。SNS上に「CLのアトレティコ戦と同じシーンだ」「冗談だと言ってくれ」「セルティックファンが恐れていた事態だ」「史上最悪の1月となるに違いない」「Oh my god we can’t catch a break」といったコメントが続々と上がっている。

 また、スコットランド紙『THE SCOTTISH Sun』もすかさず反応。「セルティックに負傷者。レオ・ハタテが怪我を負う」「ふくらはぎを痛めたようだ」と伝えた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部