ドジャース・大谷翔平と愛犬のデコピン【写真:Getty Images】

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エマニュエル駐日米国大使から架空のビザが贈呈されて話題となっていた

 10年契約でドジャース入りした大谷翔平投手と同じくらい、このオフ注目を集めたのが愛犬の「デコピン」だ。メジャーリーグの情報を日々発信する米野球メディアの枠を超え、ついに米雑誌「ピープル」にまで“進出”した。

 同誌は、大谷がラーム・エマニュエル駐日米国大使から架空のビザが“贈呈”され、大きな話題となっていることを伝えた。エマニュエル駐日米国大使は11日に、「VISA」と書かれた大きなボードを手渡す様子をX(旧ツイッター)にアップしていた。

 大谷の愛犬の年齢は『N/A Dog Years』、パスポートナンバーは『000MVPUP000』、コントロールナンバーは『000GOODBOY000』、ビザタイプは「イヌ」と記載されていたことから「ジョークだらけだった」と同誌。昨年11月のMVP発表の際にともに発表を見守る様子に「行儀のいいペット」と紹介していた。球界のみならず、米国の一般社会でも取り上げられる程のニュースになっている。(Full-Count編集部)