団地暮らしの心地よさや、ものを持たない生活についてインスタグラムで発信している「かさも|映えない団地ミニマリスト」さん。お子さん2人と71.7平米の団地で暮らしています。そんなかさもさんに、「ものを持たない生活」のメリットを教えてもらいました。

1:掃除がしやすくなる

物が少ないことで、隙間にほこりがたまったり、掃除をするためにものを寄せるなどのワンクッションをしなくて済むように。掃除時間の短縮がかないます。

【写真】ものが少ない=視界からの情報が少ない落ち着く空間に

2:大切なものに時間をかけられるようになる

ミニマリズムについて学び、物による悩み・思考・行動から解放されたというかさもさん。そのぶん、家族や友達と過ごす時間、趣味の時間、自分のために学ぶ時間など大切なことに注力できるようになったそうです。

3:家が落ち着く空間になる

かさもさんが物が少ない生活をするなかで気がついたのが「視界からの刺激が少ないことで、すごく穏やかな気持ちになる」ということ。
お気に入りに囲まれた暮らしで、「家がいちばんのパワースポット」と思うようになったといいます。

自分にとっての適正量のもので暮らすことは、「子育てなどで忙しいママにおすすめ」と話すかさもさん。
新しい年の始まり、家の中のものの量を見直してみるのもいいかもしれません。