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 公式戦6試合連続負けなしのASローマではあったものの、ただ木曜に行われたヨーロッパリーグでは勝利しながら2位でプレーオフ進出が確定、さらに過密日程の中で足取り重く臨んだ今季好調ボローニャとの一戦では、いいところなく0−2で配線を喫してしまった。特にパウロ・ディバラ(負傷)とロメル・ルカク(出場停止)を欠いて臨んだオフェンスでは切れ味悪く、「パウロなしではクオリティに欠け、ロメルなしではフィジカルに欠ける」と、ジョゼ・モウリーニョ監督は歯に衣きせぬ発言で指摘。「彼ら2人なしでは、我々は非常に困難な状況に陥ってしまう」と言葉を続けている。

 無論その例えその状況であろうとも、指揮官としては「もっと良い戦いをチームとして見せたかった」ところだが、「しかし先制点を許してしまった、あの場面では改めてフィジカルレベルでの大きなギャップが見て撮れたよね。ボローニャはインテンシティ、アジリティ、スピードを兼ね備えた選手が揃っており、逆にその部分が我々には欠けていたところでもあったよ」とコメント。そして試合中には後半から投入されながら、ファウルを繰り返す精彩を欠いた18分間を過ごした、レナト・サンチェスを再び入れ替えるという”公開処刑”も敢行。ただこのことについては、さすがのモウリーニョ監督も行きすぎたと思ったようで、「これまでの監督としてのキャリアでも何度かあったことだが、本当に申し訳なかった。彼にはすでに謝罪している」と明かした。

 チームのクオリティの欠如を嘆く一方で、モウリーニョ監督にとってもう1つの注目ポイントは、来夏まで残されている契約の行方だ。 このことについて問われた”スペシャルワン”は、「これまで余り口にしたくはなかったので、まだ話していないことをここで言ってみようと思う。私はこのままローマでの仕事を続けていきたいんだ」と同氏。ただ同時に「ファイナンシャル・フェアプレー制限の中で、いったい何ができるかを真剣に考える必要があるよ。最終的には伸び代のない選手より、若い選手と結びついていく方がいいだろうね」との考えを示している。