経営者の彼氏に執着しすぎて自ら起業!いつか彼氏の会社を乗っ取ろうとしている束縛彼女

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12月18日(月)放送の『激レアさんを連れてきた。』では、彼氏への愛が重たすぎるひとりの女性を紹介した。

彼氏と常にそばにいたいという思いが強いランカさんは、経営者である彼氏の会社に就職したいと懇願。すると、「起業してサービスを理解してほかの社員が認めれば会社に入れてあげるよ」と言われた。

当時のランカさんはまだ23歳。普通ならここで諦めそうだが、なんとこの言葉を受けて大学4年生で起業。誰でも匿名で悩みを相談できるアプリを開発する。

その後、彼に認めてもらうためもっと成果をあげたいと思ったランカさんは、理系の東大ともいわれる超名門・東京工業大学大学院に進学し、プログラミングなどの研究に励む。

その結果、ITの知識が深まり、彼への束縛がさらにハイテク化することに。

まずは、浮気を防止する「威嚇いいね」botを開発。

SNS上で彼にリプライを送ると、ランカさんのアカウントから自動的にリプライが届くというシステムで、ランカさんのアカウントには彼との写真が貼られているため、女性への威嚇になるという。

さらに、SNSで彼とメッセージのやり取りをしている女性が、過去に彼と面識があるかをAI で推測。ITを駆使して彼の女性関係を徹底的に管理しようとした。

彼への束縛がどんどんレベルアップしていくとともに、ランカさんの会社も業績を伸ばし続けた。なんと社員30 名を抱える女性経営者になり、彼の会社へ技術提供をするほどに成長する。

こうして彼の会社に入るため努力してきたランカさんは、いつしか「彼の会社を買収することが最も効果的な束縛では?」と考えるように。

というのも、彼氏の会社を買収すれば、買収された側の経営者を数年間企業に留まらせる“ロックアップ”という制度がある。その制度を利用して彼を会社に縛れれば、「結婚以上の鎖になる」と気付いたのだ。

彼の会社は上場していないためいまは買収できないが、上場するときを虎視眈々と狙っているよう。

そんなランカさんの強すぎる執着について、彼氏は「最初はすごく嫌だった。最近はすごいなぁに変わってきた」と素直に賞賛。ランカさんは「死ぬまで縛りたい」と決意を語っていた。