「料理上手になりたい!」ももクロ・玉井詩織、柴田理恵の絶品レシピに悶絶!
「一夜限りのゲストとの深夜食」をテーマに、ゲストとの極上トークをメインディッシュに見立て、メニューを選びながら会話を楽しむ番組『ももクロちゃんと!』。
前回は柴田理恵をゲストに招き、盟友・久本雅美との出会いや、ふたりが所属するWAHAHA本舗の裏側を語ってもらったももクロ。今回は、その「個性派集団ビックリ鍋!WAHAHA本舗の魅力とは?」の続きから。
過激なパフォーマンスが注目されがちな劇団だが、実はおしゃれでアート性の高い一面もある。「農村パフォーマンス」という、農村を舞台に四季の移り変わりをコンテンポラリーダンスで表現した演目も長年にわたって演じてきた。「だけどそこはあんまり取り上げられず、過激なほうばっかり…」と苦笑する柴田。
そんなWAHAHA本舗から、柴田オススメの個性的なアート系劇団員を紹介してもらう。
まずは芸人なのに寒いギャグで客席を冷やす「冷蔵庫マン」。登場からすでに「怖い!」と悲鳴を上げていたももクロだったが、ネタの映像を観ると笑いがこぼれる。「冷蔵庫マンは寒いギャグをしてみなさんを冷やすけど、味があるんですよ。みなさんが寒くなっても、本人は明るい」と柴田。
そして、実は細かい小道具を自作してしまうというアート系なのである。
続いては、言葉に頼らない独創的なパフォーマンスで、世界33カ国で公演を成功させたグローバルタイツコンビ・3ガガヘッズ。全身タイツに身を包み、音楽やストーリーに合わせて身体を変形させるパフォーマンスが持ち味だ。「世界で本当に人気があるんですよ。言葉がいらないからね」と柴田。
そして最後は「“隠しメニュー”柴田考案アレンジレシピ」。劇団のメンバーを自宅に招いて料理を振る舞ったり、レシピ本を出版したりと、料理が得意な柴田。
さらに最近では伊集院光がSNSで柴田のレシピを絶賛するなど、その料理の腕は一級品だ。高校時代から、弁当も自分で作っていたという。
「ももクロのメンバーは、料理しますか?」という三谷紬アナウンサーからの質問に、「上手になれたらいいなって思いますけど…」と玉井詩織。
そして、なんと柴田が考案した絶品アレンジレシピがスタジオに用意されているという。
しかし、食べられるのはひとりだけ。「なんで!?」とメンバーは猛抗議するも、選ばれたのは玉井。「いいなあ〜」「お酒飲みたくなっちゃう」と、ほかの3人はうらやましそうに見つめていた。柴田の料理を食べた玉井はあまりのおいしさに…。