本誌が目撃した翌日も小向は男性と一緒なのか、SNSで釣りに出かける様子を投稿していた

「証人もサインもらった!」

 と、小向美奈子(38)がTwitter(現X)に相手の名前を隠した婚姻届を投稿し、突如“結婚報告”をしたのは2020年2月末のことだった。

 西日が差すのも早くなってきた11月某日。

 東京都内で、レギンスの上にミニスカートを穿いた小向を発見したが、傍らには、彼女のSNSにたびたび登場する愛犬の「さぶ」と、スラッとした長身のイケメン男性の姿があった。

「ご飯にしようか」と聞く男性に対して、小向も「うん、そうするー」と、“長年連れ添う夫婦”のようなやり取りが聞こえる。

 もしや、この男性が3年半も謎に包まれていた「夫」か――。

「もともと『さぶ』は、この男性が飼い主。また小向さんは、約2年更新がなかったYouTubeチャンネルを先日、再開させましたが、それは男性が大好きな『釣り』に彼女が挑戦するという内容でした」(芸能関係者)

 小向の所属事務所に、男性との夫婦関係について尋ねると「いまはお答えできる段階にありません」と、否定も肯定もしない回答だった。

 2016年7月の出所から7年。芸能界で揉まれた“家出少女”が、ついに家族を見つけたのか――。