掲載:THE FIRST TIMES

写真拡大

■ザ・キッド・ラロイが「思春期の初体験」をテーマに制作したデビューアルバム『ザ・ファースト・タイム』

【その他の画像・動画を元記事で見る】

ザ・キッド・ラロイが、11月10日にデビューアルバム『ザ・ファースト・タイム』をリリース。あわせて、アルバム収録曲「ソーリー」のMVが公開された。
本MVは「レット・ハー・ゴー」「ソー・ダン」「テル・ミー・ワイ」といったアルバムリリース前のザ・キッド・ラロイ楽曲のMVを数多く手掛けたコール・ベネットが監督を務めた。

『ザ・ファースト・タイム』は、先行配信楽曲だったBTSのジョングク、新進気鋭の英ラッパー=セントラル・シーとのコラボ曲「トゥー・マッチ」や、「ワット・ジャスト・ハプン」、「ブリード」に加え、d4vd、ロバート・グラスパー、ヤングボーイ・ネヴァー・ブローク・アゲインなど、豪華アーティストたちを客演に迎えた楽曲など、ヒップホップ、ポップ、オルタナティブ、インディーなど様々なジャンルがハイブリッドされた全20曲を収録。

本作にはザ・キッド・ラロイとプライベートでも親交の深い友人たちが参加し、「ストレンジャーズ パート2 (インタールード)」ではジャスティン・ビーバーが回想を語り、ピアノが印象的な「コール・ミー・インステッド (feat. ヤングボーイ・ネヴァ―・ブローク・アゲイン&ロバート・グラスパー)」に続く。

アルバムの最後は「子どもの頃は、大好きなラッパーのインタビューをよく観た / 「物事は見かけによらない」って言葉は信じなかったけど / 今ならあれは真実だったんだってわかる」と、自身の幼い頃と現在の立ち位置を確かめるようにして歌い、「思春期の初体験」がテーマであるデビューアルバムを象徴する楽曲「キッズ・アー・グローイング・アップ」で締めくくられる。

2023年に20歳となったザ・キッド・ラロイが、10代で何を感じ、経験したのかを赤裸々につづったアルバムとなっている。


リリース情報
2023.11.10 ON SALE
ALBUM『ザ・ファースト・タイム』

ザ・キッド・ラロイ OFFICIAL SITE
https://www.sonymusic.co.jp/artist/thekidlaroi/